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UA 「黄金の緑/Love scene」

Goldengreen




「Sun」(04)→「Breathe」(05)、そして菊地成孔との「cure jazz」(06)と、どんどん先鋭的になっていくUAは聴いていてとても刺激的だけれど、あまり面白いとも思えない局面もしばしば現れてきたので、どこに行ってしまうのだろうという気がしていました。しかしこのニューマキシシングルを聴く限り、どうやら杞憂だったようです。しっかりした楽曲とUAならではの包み込まれるような歌声による、とても上質なポップ・ソングが並んでいます。ライター陣は「黄金の緑」は内橋和久(ふたたび)、「Love scene」は朝本浩文(おひさしぶり)、そしてカップリング曲「Touch me not」は羽鳥美保(なんと)と充実。バックもいつもの内橋+鈴木+戸山のチームに松本治、青木タイセイのホーンセクション。このフリューゲルホルンとトロンボーンを中心としたふわ~っとした気持ちの良いホーンセクションが曲の印象を大きく決めているところがあり、このあたりは「Breathe」と連続した内橋ワールドでしょう。でも音楽世界はかつて(「AMETORA」とか「turbo」の頃)のUAにとても近いところにあるので、最近の展開についてこれなかったかつてのUAファンも楽しめると思います。6月のニューアルバム「Golden green」も期待できそうです。

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